Kumiしらべ~ハンズコテラ

ハンズコテラ(こてら商店)

 
多可町にあるハンズコテラというお店はご存じでしょうか???
国道427号線沿いにあって、金物や工具を販売されているお店です。
多可町が本店で、私の住んでいる加東市にも支店があるんですよ~♪
 
今回、そのハンズコテラの代表取締役である小寺祥之さんにSMILEハウスまで足を運んでいただき、実際にハンズコテラで販売している道具をご紹介していただきました。
 
テーマは【スウェーデントーチの実演】
スウェーデントーチとは??
スウェディッシュトーチとも呼ばれ、丸太に切り込みを入れ焚き火をすることで、北欧では「かがり火」として古くから使われていたようです。
 
とはいえ、金物や道具ってなかなか使う機会がないですよね。
そこでなんと!!今回レポーターのKumiが実物を使って、キャンプなどで役立つスウェーデントーチを作成させていただきました!
ではでは、作業を開始していきましょう~♪♪
 
まず丸太を切る作業~
長い丸太を適度な大きさにするため、チェンソーを使います。
この時、専用の防護服と防護メガネをつけているほうが危なくないという事で着用しました!

今回、防護服はチャップスという形のもので、服の上から切るのですが、着脱がわからず小寺さんにすべてやってもらい、至れり尽くせりでした(笑)。
防護服にはズボンタイプもあるそうで、私のような方にはズボンタイプをオススメします(笑)。
着用した感想は、普通のズボンより少し重みがある程度で、ガシッとしている感じはなく着やすかったです。ただ、夏には暑かったですね(汗)。
防護服は生地の中にガラス繊維が入っているそうで、チェンソーがあたっても絡みついてケガの危険性を減らしてくれるというもの。チェンソーを購入される際には一緒に買ってもらいたい商品です!
 
 
さて、防護服を着た後はいよいよ丸太を切る作業!

この丸太を切るのもなかなか大変!チェンソー初挑戦!動かし方にもコツがあり、教えてもらった通りにやれば切れました~☆
切れた時は爽快でとっても嬉しかったです♡
 
 
切った丸太に電動ドリルで穴をあける作業も初挑戦!!

ドリルの取っ手を握り、木に当てた瞬間、身体を持っていかれる感じ。その一瞬で怖気づいてしまった私は小寺さんにバトンタッチ。
小寺さんは手際良く上からの穴と、その穴に届くよう横からも穴をあけて、一つ目の丸太の完成!
 
 
もう一つの丸太は、チェンソーで下から10㎝あたりまで十字に切り込みを入れたものを作成。

出来上がった丸太に着火するのですが、今回は前日の雨で木が湿っていたので、バーナーと着火剤を使用しました。
 
 

この着火しているスウェーデントーチで暖を取ることもできるし、フライパンや鍋を置いて調理もできたり、『映える』写真が撮れること間違いなし!!
いつもと違ったキャンプが楽しめそう♪♪
是非お試しあれ。
 
 
**今回使用した工具・作業用品**
●STIHLチェンソー(上)
●LOGOS着火剤(下左)
●日立工機(現HIKOKI)電動ドリル(下中)
●スターエム木工用ドリル刃(下中)
●ガストーチ&ガス(下右)


●STIHL防護服
●防護メガネ
●作業用軍手
 
 

LOGOSの防水ファイアーライター(着火剤)は「防水」ということで、水をかけてみましたが、本当に消えない!!
スウェーデントーチをする際は着火材を準備されると安心だと思います。
今回は個体の着火剤を使用しましたが、ジェル状の着火剤のほうが使いやすいかも!とのことでした。
 
 
ハンズコテラ 代表取締役 小寺 祥之さん
 

店舗情報

ハンズコテラ
多可郡多可町加美区寺内117-1
TEL:0795-35-0298
FAX:0795-35-0299
【休】日曜
【営】7:00~19:00(土・祝7:00~17:00)
PayPay利用可
 
※丸太自体を探すのが困難かもしれませんが、森林組合などにお問い合わせの上、お取り寄せください。
 

Kumi くみ
家は加東市。
今ハマっている食べ物はプリン。
『やりたいことは、とにかくチャレンジ!』をモットーにしています!
 
 
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