やさしさの連鎖【赤とんぼの介護おたすけ隊!vol.26~介護ショップ赤とんぼ】

今年3月に閉園の西脇市立しばざくら幼稚園。2020年から赤とんぼ社長の杉本より園児の皆さんへプレゼントを贈ってきました。今回はその活動をご紹介させていただきます。

 

感謝の気持ちを届けよう

コロナ禍で会えない祖父母の皆様へハガキを送ろう。
西脇中本町郵便局から提案を受け趣旨に賛同し、園児たちへ毎年夏と冬にハガキをプレゼント。
祖父母の皆様から「しばらく会えなかったから、うれしかったよ」など嬉しいお返事が!
 
 

敬老の日に介護用品を体験!

園児たちに杖や車いす・集音器を実際に体験してもらいました。
紙芝居形式で説明を行い「お年寄りになったら何にこまるかな?」など介護について考えてもらいました。
園児たちから予想以上にたくさんの質問があり、小さいころから介護や福祉を経験してもらうことは大切だと感じました。
 
 

タイムカプセル

閉園になることをうけて、園児たちへ10年間保管ののち、届けてくれる「タイムカプセル郵便」をプレゼントいたしました。
ノートに各ご家庭で写真や未来の自分への手紙など書き、思い思いに作っていただきました。
私からも園児の皆さんに向けてお手紙を同封いたしました。
 
 

園児たちからもらったプレゼント

園児たちとの関わりの中で、「介護」と「教育」はつながっていると感じました。このような機会を与えていただき、光栄でした。しばざくら幼稚園の皆さんありがとうございました。
「介護」は地域社会全体で考えていくこと。困っていることを抱え込まずに誰かに相談できる、素直に助けてと言える社会であってほしいと思います。
弊社のキャッチコピーは「あなたのやさしさのお手伝い」。赤とんぼは介護でお困りのことを相談できる窓口です。お気軽にご相談ください。

 

 

↓過去の記事もあわせてどうぞ

便利な肌着のお話【赤とんぼの介護おたすけ隊!vol.25~介護ショップ赤とんぼ】

コラム 西脇市