楽な姿勢の作り方【由美先生のカラダ☆ゆる楽コラム～バレエと着付けとストレッチのぷろむなーど】
「いい姿勢」というと、背すじを伸ばしたり、胸を張ったりと、がんばる感じですが、ぷろむなーどの「いい姿勢」はがんばりすぎない「楽な姿勢」です。そのためのポイントはおへそ、みぞおち、鎖骨です。立ち姿勢の場合は地面に足ウラ、座った場合はオシリをイスなどにしっかりつけた上に、この3点を下から積んでいくと安定する、みたいな。それぞれを別々にふくらますようなイメージで深呼吸すると、場所がわかりやすいと思います。そして、みぞおちとおへその間を平らにするような感じでなでてみると、より楽な姿勢に近づきます。ここはちょうど女性の和装の帯の位置にあたり、実は帯は楽な姿勢を支えるお役立ちアイテムなのです。
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