冬の在宅介護で気をつけたい「ヒートショック」のお話。【赤とんぼの介護おたすけ隊!vol.12~介護ショップ赤とんぼ】
冬の在宅介護で気をつけたい「ヒートショック」のお話を聞きました。
近年よく耳にするようになった「ヒートショック」。特に気をつけたいのが冬の入浴です。
冬の浴室のように寒い場所では、身体が熱を逃がさないよう血管がぎゅっと縮むため血圧が上昇し、浴槽で身体があったあまると血管が広がり血圧は下がります。
この短時間に血圧が変動することで、身体に異変がおきます。
安全に入浴するためには…
●入浴は気温が下がる夕方より前に。
●入浴前に脱衣所や浴室を温める。
●お湯の温度は41℃以下で、お湯に身体を慣らし、湯に浸かる時間は10分までを目安に。
●浴槽から急に立ち上がらない。
●食後すぐや、アルコールが抜けるまで入浴は控える。
冬はお風呂に入れてあげたいけれど体調が心配…
でも暖かくリラックスしてほしい…
そんな方には「足湯」がオススメ!
リラックス足湯
足を入れやすい斜め構造で、椅子に座って足を温めることができます。
取っ手があるので持ち運びもしやすく、足拭きようのタオルもかけられて便利!
入浴剤を少し入れるとリラックス効果増でオススメです。
&smileママスタッフと一緒に取材してくれた、せんたろうくん
紹介した商品の他にも、たくさんの介護用品があります。
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