助け合う筋肉【由美先生のカラダ☆ゆる楽コラム~バレエと着付けとストレッチのぷろむなーど】
専門的には「拮抗筋」といって、運動の際に反対の動きをする筋肉と定義されますが、うまくバランスを取り合って働くので「助け合う」と言っていいのではないかと考えます。
たいてい、縮んで働く筋肉と、伸びて働く筋肉がセットになっている感じです。二の腕の力こぶと反対側、太ももの前と後ろ、内と外などです。日常意識しませんが、首や肩などにもあります。縮んで働く方が強く、トレーニングなどの結果も出やすいのですが、それによって相手の筋肉とバランスがうまくいかなくなることもあります。
バレエの基本の中には、このような助け合う筋肉をバランスよく使うコツが自然に含まれています。そんなアレコレをわかりやすく説明しながら進めるぷろむなーどのレッスン、お問い合わせはもちろん、コラムのご感想などもお気軽にお寄せくださいませ。
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